自分らしく活かされるためのブランディング&デジタルコンテンツ

日曜日の朝。

何やら外から話し声が聞こえてきて外へ出てみると、若いパパと小さな兄弟の常連さんが三条ベースの前にいました。

まだオープン前です(笑)

聞けば、ZUPPEに持ち込まれていた自転車を、お兄ちゃんの乗り換え用に譲ってほしいとのこと。

子どもの成長は本当に早いですね。

足がつくかつかないかくらいの自転車に乗っていた頃を思い出しました。

パパが後ろから支えながら、「大丈夫、大丈夫」と声を掛けるあの光景。

あれは自転車の練習というより、親子で信頼を育てる時間だったのかもしれません。

今回の自転車は、子育て支援として無料で引き渡しました。

すると家計の負担が少し軽くなる。

でもボクは、それ以上の価値があると思っています。

誰かの役目を終えた自転車が、次の子どもの成長を支える。

そこには「消費」ではなく「循環」があります。

地域課題というと、新しい予算や新しい制度が必要だと思われがちです。

もちろんそれも大切です。

でも実際には、地域の中にすでにあるものが、必要な人へ届いていないだけのことも少なくありません。

余っているものと足りないもの。

困りごととできること。

それらがうまくつながった時、地域には新しい価値が生まれます。

ボクが大切にしている課題相殺や互助育も、その考え方に近いものです。

不足を埋めるために外へ求めるのではなく、今ある資源や想いを循環させる。

するとモノだけでなく、人とのご縁も循環し始めます。

一台の自転車の受け渡し。

それは小さな出来事に見えるかもしれません。

でも本当に受け継がれているのは、自転車ではなく地域の温かさなのかもしれませんね。

皆さんのまちには、どんな「循環」がありますか?

▪️プロフィール▪️

2011年、AND-ONを創業。

小規模企業・中小企業に寄り添う独自のブランディング理論「NANOBRAND」を確立。

2019年にNANOBRAND合同会社を設立し、企業支援と地域共創事業を展開。

また、2016年に開設した
「三条ベース」では、

子どもの居場所づくり、
地域交流、高齢者支援、
障がい者自立支援、
資源循環を組み合わせた
課題相殺型コミュニティを実践。

現在はその経験を活かし、

中小企業の経営支援、
地域活性化事業、
社会課題解決型プロジェクトの企画・運営を行う。

企業・行政・市民をつなぐ
「仕組家」として活動。

■ 主な実績

・独自ブランド理論
「NANOBRAND」を確立

・全国3,000社以上の
中小企業支援実績

・中小企業庁「ミラサポ」
ベストパートナー賞受賞

・2004年 グッドデザイン賞受賞

・三条ベース、
ZUPPE燕三条を開設・運営

・NIKS地域活性化大賞受賞

・新潟大学
地域共創特別演習(三条)
非常勤講師

■ 得意分野

・中小企業ブランディング

・経営戦略・事業構築支援

・地域活性化プロジェクト

・社会課題解決型事業の設計

・コミュニティデザイン

・課題相殺モデルの構築

・互助育プログラムの開発

企業の成長と地域課題の解決を同時に実現する
「まちぐるみの仕組みづくり」を支援。

高橋 憲示
NANOBRAND合同会社
代表社員 CEO・仕組家

三条ベース #地域循環 #子育て支援 #課題相殺 #互助育

この記事を書いた人
NANOBRAND合同会社 代表社員 兼 CEO(仕組家) 1971年、新潟県三条市生まれ。メーカーでブランディング、商品開発を修得したのち2011年に現法人であるNANOBRAND.LLCの前身の事業、AND-ONを創業する。 社会課題解決型ビジネスで持続可能な未来を実現するため、3000社以上の経営者を支援し、民間企業連携による循環社会の形成や官民協働の仕組みを構築する。 2015年に立ち上げた三条ベースは、社会課題解決をテーマにしたソーシャルコミュニティスペースとなっており年間のべ1万人以上が来場する。現在は行政・団体からの視察受け入れや講演活動を精力的に展開する。
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