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ZUPPEとは

ZUPPE燕三条のご紹介
ZUPPE燕三条は、新潟県三条市にオープンした日本初の常設ギフトエコノミーストアです。
ZUPPE(ずっぺ)は、三条市の方言で「おあいこ」や「おたがいさま」を意味し、地域の相互支援を象徴しています。ZUPPEでは、食器や衣類、文房具、キッチン用品、書籍、生活雑貨など、さまざまな商品が無償で提供されており、地域の中学生、高校生から家族連れ、高齢者まで、幅広い年齢層が利用しています。
不要品を持ち込む人と、必要なものを持ち帰る人が訪れることで、物の循環が生まれるこの活動は2018年から始まり、現在では全国に広がっています。
ZUPPEは、地域の貧困格差を解消するための取り組みとしても注目されており、特に子どもの貧困問題に対する支援として、生活必需品を定期的に安定供給する仕組みを提供しています。また、持ち込まれた品物の一部を選定し、地域活動支援センターの障がい者自立支援に活用するなどして、持続可能な活動になっています。
ZUPPE燕三条は、地域の相互支援と持続可能な社会の実現を目指す新しい形のギフトエコノミーストアとして、多くの人々に利用されています。興味があればぜひご来場ください。

運営会社

ZUPPE燕三条は、NANOBRAND合同会社が約3000社の事業支援の中で培ってきた「課題相殺」の仕組みを具現化した「常設のまちぐるみの家計負担軽減コミュニティ」です。また、このような取り組みは2018年より実施されており国内初事例となります。全国共通の地域課題である「貧困問題」「ごみ処理問題」「フードロス」「空き家対策」様々な課題を「まちぐるみで日常的に相殺」することで地域住民の家計負担軽減と地域の絆を強め、「ギフトエコノミー(贈与経済)」を実現しました。

※上記の弊社ロゴをクリックいただくと公式サイトをご覧いただけます。


ご利用方法

まちの物々交換所 ZUPPEでは、地域の皆様が毎日、気軽に利用できる4つのプランをご用意しています。
①初回利用は手ぶらで5点持帰り
②不用品持参で引換券進呈
③2回目以降の手ぶら利用は300円で引換券の購入で利用可能
④500円で大袋詰め放題+5点引換券の購入

登録料や年会費も不要で、どなたでも毎日でご利用いただけます。
詳しくは店頭スタッフへご確認下さい。



大袋詰め放題+5点(500円)

ZUPPEの施設利用券のガチャカプセルには、「三条市指定ゴミ袋30リットル」と「5点引換券」が入っています。袋に入らない商品は5点まで、袋に入る商品は詰め放題で500円で持ち帰ることができます。持ち帰ったゴミ袋はゴミの日に使用してください。持ち帰る商品は衣類、食器、調理器具、家電商品、園芸用品、書籍、レコードなど、店内の全てのモノが対象です。家計負担の軽減をお手伝いします。

常設の物々交換所
毎日ご利用いただけます。

①不用品持参で5点引き換え
不用品を持参で、スタッフが再利用可能か確認し5点引換券と交換します。引換券でZUPPE内にあるものを5点まで何でも交換できます。
②初回来場は無料引取り
また、初回来店時は店舗設置の「三条ベース黄色いパンフレット」で5点持帰りいただけます。 ③不用品が無くても利用可能
2回目以降に不用品を持参しない場合は施設利用券(5点引き換え券)を300円購入でご利用いただける常設の物々交換所です。

➤ご利用方法の動画です。

ご利用パンフレット

下記よりご利用パンフレットをダウンロードいただけます。
➤パンフレットダウンロード

併設店舗 フクシトザッカ

みなさんにご提供いただいた物品は、地域活動支援センター三条ベースの利用者の障がい自立支援に一部活用させていただいております。商品は三条ベース隣接のBONBON内「フクシトザッカ」コーナーで展示販売しております。 ➤Mercerie Plus BonBon

課題相殺の仕組み

三条ベースの課題相殺の仕組み
三条ベースは、NANOBRAND合同会社CEO 高橋憲示の研究によって考案された「課題相殺」+「贈与経済」により地域住民が日常的な生活の中で参画できる「まちぐるみのまちづくり」の仕組みです。
福祉の課題である児童福祉、高齢福祉、障がい福祉の対象者に対して、子供の居場所づくりによる子育て支援、物々交換所による家計負担軽減、地域活動支援センターによる自立支援などを「ごみの減量化」や「フードロス」、「空き家対策」などの社会課題で相殺することで全国共通の地域課題を解決する仕組みを実現しています。
事業の全体をわかりやすくまとめたので上記の図をご確認ください。
さらに詳しい説明が必要な方は、セミナー・講演会などを受け付けますので下記までご連絡ください。

NANOBRAND合同会社
コンタクトフォームへ

SHOP in SHOP

植物とリメイク鉢のお店 HAPPA
三条ベースに隣接した店舗「BonBon」に入り左手の部屋はSHOP in SHOP「植物とリメイク鉢のお店 HAPPA」となっています。植物とリメイク鉢のお店 HAPPAは、地域活動支援センター三条ベースの障がい者自立支援事業の一環で制作したリメイク鉢に鉢植えされた多種多様な多肉植物や観葉植物を販売しております。植物のお買い物で障がい者の自立を応援となります。お気軽にお立ち寄り下さい。

フクシトザッカ
三条ベースに隣接した店舗「BonBon」に入り左手のSHOP in SHOP「植物とリメイク鉢のお店 HAPPA」と展示している「フクシトザッカ」は、近隣の福祉作業所の作る雑貨品を取り扱っております。お買い物で障がい者の自立を応援となります。お気軽にお立ち寄り下さい。

関連サイト

地域活動支援センター三条ベース
地域活動支援センター三条ベースは、新潟県三条市にある、障害者の方々が地域社会で自分らしく生活するために必要な支援を行う施設です。私たちは、一人ひとりの個性や可能性を尊重し、それぞれのニーズに合わせた支援を提供することで、利用者の方々が地域社会で自立した生活を送れるようサポートしています。地域活動支援センター三条ベースHPへ

衣類の譲渡会全国連絡協議会
全国で衣類の譲渡会が注目されている理由は多岐にわたります。まず、環境保護の観点から、年間約15億着の衣類が廃棄される現状を改善し、環境負荷を軽減します。次に、経済的支援として、子育て家庭の衣類購買費を削減し、負担を軽減します。また、地域コミュニティの活性化に寄与し、持続可能な開発目標(SDGs)の推進にも貢献します。さらに、貧困層や経済的に困難な家庭への支援を通じて、社会課題の解決に寄与しています。このように、こども服の譲渡会は多方面での効果が期待され、全国的に注目されています。衣類の譲渡会全国連絡協議会HPへ

三条ベースは、新潟県三条市に位置する新しい社会基盤を築くための拠点です。ここでは、地域の皆様が集まり、交流し、共に成長する場を提供しています。三条ベースは、ギフトエコノミーと贈与経済の理念を取り入れ、地域社会の発展と持続可能な未来を目指しています。多世代型課題解決コミュニティ 三条ベースHPへ

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