ニシチノイチ
2日、12日、22日
7日、17日、27日など
毎月、2と7の日に開催される伝統的な定期市。
北三条駅周辺は私の生家の近くのため、親に連れられて買い物をした想い出の場所です。
昨晩、夏まつりがあったので、周辺のゴミ拾いと買い物ついでに立ち寄りました。
隈研吾さん設計の図書館は、駐車場が広くて便利になりましたね。市で買い物する来客数も増加していると感じました。
ただ、若年層の利用者が少ないなぁといつも感じています。
三条市も市とマルシェのコラボを定期的にやりますが、一部の層以外は反応せず、賑わいにはほど遠い状態。
例えば土日祝と市の日が開催される2.7の日がかぶった日は、朝市のあとに歩行者天国やフリーマーケットで終日来街者を上げることをするとか。
年配者と若年層、特に若者と子供も遊ぶ時間帯と趣向が違う。
でも、同じ場所であれば意味がある。年齢を超えて共有していくのが『まち』だから。
三条ベースの駄菓子屋の一階の駄菓子屋、2階のZUPPEはそんな実験と検証の場となってます。
イベントでまちづくりしたら、大変なしっぺ返しを食います。
税金を泡沫にすることになります。今までのゆるキャラやB級グルメ、マルシェや中心市街地活性化などはその典型です。
なにをやっても、うまくいかないのは『まちらしいことしていない』からです。
大人が子供たちに、見せるべき共存のカタチ。
出来てますか?
1.まちにゴミがあったら拾う
2.朝すれ違う人に挨拶する
3.余ったらお裾分けをする
4.腹が減ってる子供を作らない
5.他人の子でも大人でも、ルールを守らないなら注意する
6.誰かに施されたら感謝する
7.出来ないことを誰かのせいにしない
まちの大人が行政任せ、人任せにして、自分たちが日々何も律せず、まちづくりなんて成る訳がない。
もうちょっと試行して、官民連携して『出来ることから』やらないと、日本は終わるよ。
隈研吾さんの設計したおしゃれな図書館、市民や来街者が無料で使える大駐車場。
定期市には、地元の農家さんが出店する『市』が立つ。
駅から歩いて5分で京都府東本願寺の三条別院があり、阿弥陀如来像を詣でたあとは、参道の本寺古路を散策し、三条グルメを堪能したあとは、商店街の名店街で買い物と、スイーツでまちあるき。
こんな感じが理想なんだろうなと思う。
空き家対策
創業、経営
観光対策
市民意識向上
などなど
やること盛り沢山で
楽しみですね。
こんなに宝の山なのに
まだまだ活用されていない
散漫な状態で、もったいない。
みんな、自分のことだけで
周りが見えていない。
高橋憲示オフィシャル
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