2024年12月2日
▽モノづくりの条件
メーカー在籍時に僕が作った新商品は36アイテム
新商品を発表すると雑誌やメディアで紹介されるため、地元商社の社長に『どうやってんだ?』って呼び出された事もある。
売れる商品に必要なのは
『デザイン』でもない
『売り方、販売手法』でもない
サスティナブル(持続化)が求められる時代に、そんな利己的な一過性の商品なんて作っている場合じゃない。
売れる商品の条件はただ一つ
『いま、世の中が求めているモノ』であるということ。
先ずは、そこを理解するために、口より先に目や耳、鼻を総動員して世の中のニーズを日々吸い上げないとならない。
それが出来て、はじめて
デザインや伝え方の手法が必要になってくる。
この順番を誤り一過性の博打うちのようなモノづくりやサービス開発をしている無自覚な企業は多い。
売れそうだから作る
他人のあとを追いかける
その時点で、オリジナルではなく
猿真似、二番煎じだから一過性のモノづくりになる。
なんとなく、それっぽいが中身がない。
そんな商品が世の中に溢れているのはそうゆう背景がある。
ナノブランドは、すべてのモノが本物である。と考えている。
せっかくの本物が世の中を先に考えず、自分軸で利己的になるだけでニセモノになる。
その軌道修正をするために、日々経営者を応援したいと考えます。
https://nanobrand.co.jp
CEO 高橋 憲示