等価交換は貨幣が生まれる前からの摂理であり、貨幣も等価交換の物でしかない。
いま、ESGやSDGsに躍起になっているが、世の中の需要がそうなのは遥か昔からそうなだけであり、当たり前のはなし。
相手が欲しいものに応えて
自分が欲しいものを得る。
等価交換とは単純な仕組み。
なのに、自分の欲求を先んじて
EGSやSDGsで客を釣ろうとするから、うまくいかない。
貢献と経営を、いままで別けて考えていた事業にしっかりと実装させて運営しなければいけないのに、従来を残しながらシフトしようとする。
世の中を考えれば、自ずと湧いてくる仕組みを求めずに、主語を自分(I、愛)に使うから、ビジョンのポテンシャルが低いため、人が集まらない。企業期待値が上がらない。
世の中から見れば、他人がどれだけ頑張っているとか、どれだけ働いているとかなんてまったく興味がない。
市場は、世の中に対して、または顧客目線で、どれだけ貢献する意思があるのかを求めている。
いまどき、売り込み合戦は古い。
先進的な企業ほど、等価交換を知っている。
時代の要求を見る、または操作して、次の流れを見極め、等価交換の仕組みを作れば、売り込む必要はない。
企業団体に大小の区別はない。
成し遂げた者が先を行く。
『社会に貢献する』という事業共通の目的をもちながら、手法は千差万別あるため、他人の真似で成功はありえない。
だから、ナノブランドであり
貢献経営というブランディングが、個人、中小企業から必要とされている。
これが、市場へ当社が提供できる等価交換であり、僕が望むのは『世の中に笑顔が増えること』でしかない。
そのためには、日々欠かさず
市場を見極めながら、自社を磨き続け精度を上げていく他ないのです。
2022.2.11
仕組家 高橋憲示
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