自分らしく活かされるためのブランディング

受け継がれる意思

未来の希望

新潟経営大学 経営トップセミナーでの講演後に、『ぜひ、改めて話を聞かせてください』とメールをいただきました。

富所さんは19歳、現在は新潟経営大学の2年生

世の中への不安を抱えて、自身の将来、生き方に対して、モヤモヤに包まれた状態だとのこと。

講演内容を紐解いて、事業とは何か?人間本来の生きる仕組み、現代を作った歴史の原因など2時間ほどディスカッションしました。

『人間としての本来の生き方』や『日本思想や正しい歴史文化』など、現代の学校のキャリア教育では学ぶことが出来ない。

自国の国家『君が代』さえ歌えない若者が増えていることだけでなく、君が代の歌詞の意味さえ子供たちに教えられない年配層が日本で我が物顔をしている情けない現実

まるで世の中を理解していない、したり顔の年配層から『正しい情報』を伝えられない子供、若者たちは被害者である。

親ですら、政治、経済、歴史、社会課題に対して正しい情報を持っていないのは、各地で講演をしてよくわかる。

表層の情報で『ふわっ』となんとなく生きている『腑抜けた日本国民』は弱者であるため社会淘汰されてしまう。

困り事だらけの世の中だから『誰でも世の中に役立つヒーローになれる』

自分の人生を『生きる』ために『活かされる』人生を選択する事が真の人生

そのためには、世の中で困っている人々に手を差し伸べ続けて経験値を上げること、すなわち『事業』を正しく経営すること。

各地の講演会で話している同等の話をさせてもらいました。

ディスカッション後、彼が日常的に抱えてた『心のモヤモヤ』は晴れて、信念は固まり、彼も自分らしく生きるための『思考』を手に入れました。

わたしは、次世代へ受け継ぐことは、何よりも大切にしなければならない事だと思います。

そのために自分自身も日々、学びと研鑽を怠る事は罷りならない。

それは、先人たちへの
敬服と感謝があれば出来ることであり、それが『生きる』と言う事だからです。

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日本互助育プログラム
https://nanobrand.co.jp/gojoiku/

この記事を書いた人
NANOBRAND合同会社 代表社員 兼 CEO(仕組家) 1971年、新潟県三条市生まれ。メーカーでブランディング、商品開発を修得したのち2011年に現法人であるNANOBRAND.LLCの前身の事業、AND-ONを創業する。 社会課題解決型ビジネスで持続可能な未来を実現するため、3000社以上の経営者を支援し、民間企業連携による循環社会の形成や官民協働の仕組みを構築する。 2015年に立ち上げた三条ベースは、社会課題解決をテーマにしたソーシャルコミュニティスペースとなっており年間のべ1万人以上が来場する。現在は行政・団体からの視察受け入れや講演活動を精力的に展開する。
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