現代社会において、多くの人々が日々の生活に追われ、本来の生き方を見失っているように感じます。しかし、私たちが本来持つべき生き方を取り戻し、社会全体を再構築することが求められています。ここでは、そのための考え方と具体的なアプローチについて考えてみたいと思います。
事業とは、世の中の困りごとを自分の特技で解決することを生業にすることです。はじめから『儲かる』事業はなく、『自分がやりたいこと』ではなく『世の中が求めること』に応えることしか事業として成立しません。世の中の困りごとを理解することを『マーケティング』と言い、困りごとを解決するための手段方法を見出すことを『ブランディング』と言います。
世の中に企業の大小はなく、自らの役割に気づいて各々が地域で活かされることが重要です。それが『まちづくり』の正しい在り方であり、生活そのものが『まちを創る』ことに繋がります。だからこそ、人は互いに助け合い『お互い様』の精神を持つことが大切です。これは摂理であり、自然や山里、山河、海原に至るまで万物がお互い様であり役割があるのです。
『八百万の神』という日本思想の原理は、無駄なものはひとつもないという考え方に基づいています。金も宗教もない縄文時代が、人間有史上で一万年以上にわたり大きな争いもなく暮らしていたのは神業であり事実です。しかし、3000年前に欲にまみれた一部の人間が作った悪しき仕組みにより、社会は変わってしまいました。
現代において、3000年続いていた一部の強欲を満たすための社会構造が終焉を迎えています。人々は本来持つべき『世の中に活かされる人生』を自ら見出すことが必要です。そこに、努力や苦労をすることは必要ありません。『生まれてきた役割に沿って、自分らしく世の中に活かされる』こと以外に人生の意味はないのです。
2025年は、この法則を開示して学びとし、皆が本来歩むべき幸せな自分の人生を取り戻すための活動に注力する年です。私たち一人ひとりが自分の役割を認識し、互いに助け合い、自然と共生することで、より良い社会を築いていきましょう。
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