人はなぜ悩むのか

本道を歩むために——
魂の目的を見つける旅

人は現世を生きる身体と、転生をする魂でできている。

現世で体験することは魂に蓄積され、来世へと運ばれていく。

そして、私たちは現世で果たすべき「役割」を持って生まれてくる。

その役割を全うすることこそ、「本道」を歩むことであり、それはその人にとって最も幸せな道となる。

しかし、日蓮宗僧侶の三木大雲さんによると、「人は現世に生まれてくる際の役割について、知らされずに送られてくる」とされる。

それぞれの魂が磨かれることで、自ずと導かれ、その役割に気づくようにできているのだ。魂の成長の過程で、この目的を見出し、自らの本当の道を歩むことこそが大切である。

本道に辿り着くためには、自分自身の心に素直になり、「幸せ」を感じること、気持ちの良いことに集中することが重要だ。他者依存や承認欲、名誉欲、世間体、一般常識などに囚われず、「現世の役割を果たす」という魂の目的を見出すことが必要となる。

仕事柄、私は毎日のように経営者や学生、行政関係者にお会いしますが、悩みのない人はありません。そして、お話の中で辿り着くのは、最終的に「その方自身のやるべきこと」となります。

仕事とは、単なる生計を立てる手段ではなく、「現世での役割」につながるものであることが理想的です。

すべての人が本質の自分自身を生きることで、現世に活かされる本来の自分を取り戻せるように、私は引き続き活動をしていきます。

#本道 #魂の目的 #人生の役割 #幸せな道 #自己探求 #生きる意味 #現世の役割

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写真は、祝三条まつりの思い出