自分らしく活かされるためのブランディング

白紙の黒点

白紙の黒点

『自分が何をした』と話す人は、白紙の黒点を手柄にして注目をされたい承認欲求にかられている人です。しかし、まだ自分ができていない『白紙を埋める』という割合を見れば、黒点ひとつで騒ぐ人は底が見えてしまいます。

大切なのは、世の中に実現させるために必要な事象のために、実現できていない現実を我が事のように思考することです。自己満足は試合終了の合図であり、承認欲求は破滅の合図です。

器の大きさや人間力は、世の中を憂える心に比例します。世の中には多くの課題や問題が存在し、それらを解決するためには深い洞察力と共感力が求められます。自分の小さな成功や手柄に固執するのではなく、より大きな視点で物事を捉え、他者のために何ができるかを考えることが重要です。

例えば、社会問題に対する取り組みや、環境保護活動、地域社会への貢献など、自分の力をどのように活かしていくかを考えることが求められます。これらの活動は、自己満足や承認欲求を超えたところにある、本当の意味での充実感や達成感をもたらします。

また、他者との協力や連携も重要です。自分一人でできることには限界がありますが、他者と力を合わせることで、より大きな成果を生み出すことができます。チームワークやコミュニケーション能力を磨くことも、器の大きさや人間力を高める一助となります。

さらに、自分自身の成長を続けることも大切です。新しい知識やスキルを習得し、常に自己改善を図ることで、より多くの人々に貢献できるようになります。自己満足に陥ることなく、常に高い目標を持ち続けることが、真の成功への道です。

最後に、謙虚さを忘れないことが重要です。どんなに大きな成果を上げても、それを誇示するのではなく、感謝の気持ちを持ち続けることが大切です。謙虚な姿勢は、他者からの信頼を得るための鍵であり、長期的な成功を支える基盤となります。


NANOBRAND経営理念

世の中には不要なものはない。全てに役割が存在し、思いやる心が命を育む。役割を与えることで命をつないでゆく。

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この記事を書いた人
NANOBRAND合同会社 代表社員 兼 CEO(仕組家) 1971年、新潟県三条市生まれ。メーカーでブランディング、商品開発を修得したのち2011年に現法人であるNANOBRAND.LLCの前身の事業、AND-ONを創業する。 社会課題解決型ビジネスで持続可能な未来を実現するため、3000社以上の経営者を支援し、民間企業連携による循環社会の形成や官民協働の仕組みを構築する。 2015年に立ち上げた三条ベースは、社会課題解決をテーマにしたソーシャルコミュニティスペースとなっており年間のべ1万人以上が来場する。現在は行政・団体からの視察受け入れや講演活動を精力的に展開する。
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