自分らしく活かされるためのブランディング

満足と感謝の力

満足と感謝の力

人のイメージは実現する。だから、「頑張らないと!」と思う人は常に頑張らなければならない人生が現実になる。お金が欲しいと思うとお金が欲しい状態が続く人生になり、楽をしたいと思えば責任もなければ成果もない人生を送ることになる。

では、どう考えたら良いか。一番の選択は『満足』することだ。今が満ち足りていることに感謝し、世の中に活かされるように生きていると、満足が倍増してゆく。思ってもない人脈に恵まれたり、事業が常に順調にいったり、明らかに自分の能力以上の結果に結びつく。

だから、社会課題解決事業を様々な顧問先や支援先に勧めるのは、事業本来の意味を体現することができるからだ。物事の本質を知れば、裏切られることはない。世の中は一定の法則と誰にでも変えられない仕組みに満ちている。逆を返せば、仕組みを知れば誰にでも恩恵がもたらされる。

感謝すれば感謝が帰り、不満を言えば不満が返る。現実は全て、自分で発した結果でしかなく、自分以外の他人をどれだけ満たすかで、世の中への貢献度が図れる。その分生活が楽になる。

ボランティアしながら褒めてもらおうとしても、幸せにはなることはない。生きていることは、世の中に奉仕することであり、役割を果たさないと生まれてきた意味がない。天命を知るとはこのことであり、使命で生きることこそ世の中に活かされることだ。

自分が何者かわからず、世の中のために思考もせず事業をすることは、地元の総合計画も社会課題も知らずに『まちづくり』と言うことに等しい。何のために、何をするべきか明確な答えも出さず、ただ頑張れば良いと言う、良い加減な大人ばかりで、世の中が良くなるわけがない。

自分一人でも行動できない人が、群れて何かをしようとしても、効果になるわけがない。傷の舐め合いや、群れていることで誤魔化していても、終わりはやってくる。持続化したいなら、世の中のために活かされて、マネタイズの仕組みをつくること。それが真の報酬というものであり、世の中への貢献度のバロメーターとなる。

ボランティアで世直しはできない。事業で自立して他を支えることができる互助力を皆が持てば、それこそ『まちづくり』となる。

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この記事を書いた人
NANOBRAND合同会社 代表社員 兼 CEO(仕組家) 1971年、新潟県三条市生まれ。メーカーでブランディング、商品開発を修得したのち2011年に現法人であるNANOBRAND.LLCの前身の事業、AND-ONを創業する。 社会課題解決型ビジネスで持続可能な未来を実現するため、3000社以上の経営者を支援し、民間企業連携による循環社会の形成や官民協働の仕組みを構築する。 2015年に立ち上げた三条ベースは、社会課題解決をテーマにしたソーシャルコミュニティスペースとなっており年間のべ1万人以上が来場する。現在は行政・団体からの視察受け入れや講演活動を精力的に展開する。
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