自分らしく活かされるためのブランディング

コロナ禍は『天のふるい』

わかりやすい分岐点
コロナ禍の第7波が来ている。

苦境に立つ店舗やキャンセルに会う店舗は『売ろうとしている利己が先の店主』

コロナ禍でも『お陰様で!』と元気なのは、『買いたくなる利他が先の店主』

観察していると、いよいよ『天の篩(ふるい)が発動したなぁ』と感じる。

以前からお話ししているように、淘汰される組とそうでない組が真っ二つに分かれているのが本当に良く見える。

残念ながら、売込み利己主義の精神が強い人はどんどん離縁になっている。

摂理に素直に沿って、自分本来の人生を受け入れる覚悟をするしかない。

そこに、お役目の灯が燃えているのが見える。

利己主義とは、ただ利己主義なのではなく『自分の人生でやるべき課せられた課題に向き合わず、目の前の利に翻弄されている状態』

好き好んでやっているのではなく『自己本来を見失っている状態』

このような人は、相手の痛みがわからない、他人の要求が見えない。

だから、誰かを幸せにすることが出来ずに、感謝されることが少ないから『自分が不幸だ』と被害者精神に自ら堕ちる。

だから、精神的障害や宗教、神頼みに走るのは、利己主義になり、自己本来を見失ってしまった典型でしかない。

世の中を楽しませてナンボ
他人を笑顔にしてナンボ

人生と事業は生き方そのもの。

自分が幸せになる方法はそれしかない。

自分を幸せにしたいなら
家族を幸せにしなければならない

家族を幸せにしたいなら
地域を幸せにしなければならない

地域を幸せにしたいなら
国を幸せにしなければならない

国を幸せにしたいなら
世界を幸せにしなければならない。

それらを全部理解してから、目の前の事業に向き合えば、視野は広くなり、周りを笑顔にすることができる。

もし、いま事業がうまくいかないと感じているなら間違いなく自分のせい。

それは、覚悟が足りない証拠

覚悟して、他人を笑顔にする。
それだけで、自己本来を取り戻せる。

ダメな理由を他人のせいにしているから、自分のものにならない。

世の中が悪い。
景気が悪い。

と、SNSで誰かのせいにして文句言うような精神構造の人間に『自立』出来ている者はいない。
所詮、そのレベルとなる。

ちゃんと世の中の声を聞いて目を見開き困りごとを探す。

それを、マーケティングという。

その見つけた凹みを、自分の持ち味で埋めていく力を見出してゆく。

それを、ブランディングと言う。

ナノブランドは自己本来の生まれてきた理由、役割、お役目に気付くための手伝いをする。

さざれ石となり、手を繋いで
和をつくり、世の中の凹みを埋めて平らにすることで未来永劫につなげてゆく。

国家『君が代』の真意をしれば自分の責務が分かる。

自己本来=さざれ石
にかえれば、役目で活かされる本来の人生に生まれ変われる。

それが、ナノブランディングとなる。

NANOBRAND.LLC
https://nanobrand.co.jp

CEO 高橋憲示
https://and-on.jp

ナノブランド

仕組家

高橋憲示

写真
三条別院 阿弥陀如来像

この記事を書いた人
NANOBRAND合同会社 代表社員 兼 CEO(仕組家) 1971年、新潟県三条市生まれ。メーカーでブランディング、商品開発を修得したのち2011年に現法人であるNANOBRAND.LLCの前身の事業、AND-ONを創業する。 社会課題解決型ビジネスで持続可能な未来を実現するため、3000社以上の経営者を支援し、民間企業連携による循環社会の形成や官民協働の仕組みを構築する。 2015年に立ち上げた三条ベースは、社会課題解決をテーマにしたソーシャルコミュニティスペースとなっており年間のべ1万人以上が来場する。現在は行政・団体からの視察受け入れや講演活動を精力的に展開する。
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