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設立の目的

地域活動支援センター三条ベースは、三条市よりNANOBRAND合同会社が受託した「障がい者自立支援事業」です。障害者の方々が地域社会で自分らしく生活するために必要な支援を行うため、施設を提供しています。
※地域活動支援センターとは、障害をお持ちで就労または地域社会活動への参加がしづらい方々のサポートをしている通所型の施設です。地活(ちかつ)という略称で呼ばれることが多いです。
地域活動支援センター三条ベースは、利用者一人ひとりの個性や可能性を尊重し、それぞれのニーズに合わせた支援(居場所づくり)を提供し、利用者の方々が地域社会で自立した生活を送れるようサポートしています。

運営会社

地域活動支援センター三条ベースは、NANOBRAND合同会社が約3000社の事業支援の中で培ってきた考え方や手法などをまとめた「社会課題解決のために個々の特徴や役割が活かされる」障がい者の自立を目的とした自立支援事業です。
上記の弊社ロゴをクリックいただくとNANOBRAND公式サイトをご覧いただけます。


施設利用対象者

精神障害、知的障害、身体障害、発達障害を持つ方、生きづらさを感じる方 ・生活や仕事ついて相談できる人が身近にいない ・社会との繋がりが少なくどこか寂しさを感じる ・働きたいけどまだしんどい ・生きがいを見つけたい! など悩んでおられる方はいませんか? 地域活動支援センター三条ベースでは、地域社会との繋がりが持てるような支援体制が整っており、生きがいづくりにも繋がるよう様々な活動が行われています。

活動の種類

【施設内活動①】
リメイク事業・運営補助作業

ZUPPE燕三条に持ち込まれる提供物を活用したリメイク商品の制作や販売、また、三条ベースの施設内補助作業などを通じて自立に向けた訓練を行います。

ものづくり
古着物ほどき作業
リメイク鉢製作
メルカリ、ジモティー販売
お猪口ガチャ
缶バッジ製作

三条ベース補助作業
譲渡服の仕分け作業
受け入れ食器の拭き作業

【施設内活動②】
創業チャレンジプログラム

創業支援
NANOBRAND合同会社が3000社の事業支援で培ったアドバイススキルによる個別セッションを実施、夢を叶えるための創業を応援します。

実施事例:寺子屋ふたば
「寺子屋ふたば」は地域活動支援センター利用者が、地域の不登校児童の支援のために開講しているフリースクールです。



【施設外活動】
社会との交流・イベント参加

社会参加の促進
三条ベースは、利用者の方々が地域社会で様々な人と交流し、社会参加を促進するために、様々な活動を提供しています。

社会との交流
地域の祭りへの参加
ボランティア活動
講演会、研修会

登録の手順

廃工場をリノベした創造空間 三条ベースは、三条の「ものづくり」と「遊び」を共存させた地域交流の新拠点。廃工場を活用した空間に、古いゲーム機や駄菓子、古着などが並び、学校帰りの子どもが集まる遊び場になっている。昭和の雰囲気に、誰もが懐かしさを感じるはず。
あなただけの居場所と、輝ける未来への架け橋「地域活動支援センター三条ベース」は、障害者の方々が地域社会で自分らしく生活するために必要な支援を行う、温かい場所です。 ここでは、単に趣味や居場所として過ごすだけでなく、それぞれの個性や能力を活かした「ものづくり」と「業務作業」を通して、社会で働くための訓練を受けることができます。 さらに、三条ベースでは、利用者の方々の得意分野を活かした新しい仕事を生み出すブランディングを実施しています。 あなたの可能性を最大限に引き出し、輝ける未来への道を一緒に歩んでいきましょう。 三条ベースで、あなただけの居場所を見つけてみませんか?


1.事前相談・見学予約

三条ベースでは、利用を検討されている方や見学を希望される方への相談窓口を設けています。電話、メール、ウェブサイトのフォームからお申し込みください。
よくある相談内容
三条ベースの事業内容
利用対象
利用料金
利用方法
その他、利用に関する疑問や質問

2.施設見学・面談

ご利用の前に、地域活動支援センター三条ベースの施設内の事前見学をいただけます。 利用者予定の方の活動見学も可能ですので、実際にどのような活動が行われているのかを直接見ることができます。面談では、利用について詳しく説明します。利用対象、利用料金、利用方法など、疑問や質問にお答えします。見学・面談の所要時間は、約1時間です。



3.登録・利用契約

地域活動支援センター三条ベースを利用するには、事前に登録が必要です。

※登録には、以下の書類が必要です。
1,地域活動支援センター 申請書
2,障害者手帳
3,本人確認書類

登録申請についてサポートいたしますので、お気軽にご連絡ください。

課題相殺の仕組み

三条ベースの課題相殺の仕組み
三条ベースは、NANOBRAND合同会社CEO 高橋憲示の研究によって考案された「課題相殺」+「贈与経済」により地域住民が日常的な生活の中で参画できる「まちぐるみのまちづくり」の仕組みです。
福祉の課題である児童福祉、高齢福祉、障がい福祉の対象者に対して、子供の居場所づくりによる子育て支援、物々交換所による家計負担軽減、地域活動支援センターによる自立支援などを「ごみの減量化」や「フードロス」、「空き家対策」などの社会課題で相殺することで全国共通の地域課題を解決する仕組みを実現しています。
事業の全体をわかりやすくまとめたので上記の図をご確認ください。
さらに詳しい説明が必要な方は、セミナー・講演会などを受け付けますので下記までご連絡ください。

NANOBRAND合同会社
コンタクトフォームへ

SHOP in SHOP

植物とリメイク鉢のお店 HAPPA
三条ベースに隣接した店舗「BonBon」に入り左手の部屋はSHOP in SHOP「植物とリメイク鉢のお店 HAPPA」となっています。植物とリメイク鉢のお店 HAPPAは、地域活動支援センター三条ベースの障がい者自立支援事業の一環で制作したリメイク鉢に鉢植えされた多種多様な多肉植物や観葉植物を販売しております。植物のお買い物で障がい者の自立を応援となります。お気軽にお立ち寄り下さい。

フクシトザッカ
三条ベースに隣接した店舗「BonBon」に入り左手のSHOP in SHOP「植物とリメイク鉢のお店 HAPPA」と展示している「フクシトザッカ」は、近隣の福祉作業所の作る雑貨品を取り扱っております。お買い物で障がい者の自立を応援となります。お気軽にお立ち寄り下さい。

関連サイト

日本互助育プログラム
日本互助育プログラムは、地域社会の課題を解決するために、互いに助け合いながら成長する社会起業家を養成し、持続可能な社会を実現することを目指しています。日本互助育プログラムHPへ

衣類の譲渡会全国連絡協議会
全国で衣類の譲渡会が注目されている理由は多岐にわたります。まず、環境保護の観点から、年間約15億着の衣類が廃棄される現状を改善し、環境負荷を軽減します。次に、経済的支援として、子育て家庭の衣類購買費を削減し、負担を軽減します。また、地域コミュニティの活性化に寄与し、持続可能な開発目標(SDGs)の推進にも貢献します。さらに、貧困層や経済的に困難な家庭への支援を通じて、社会課題の解決に寄与しています。このように、こども服の譲渡会は多方面での効果が期待され、全国的に注目されています。衣類の譲渡会全国連絡協議会HPへ

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