地域活動支援センター
三条ベースとは
地域活動支援センター三条ベースは、子育て支援・高齢者支援・障がい者自立支援・困窮支援といった、厚生労働省が求める重層的支援の対象を一体的に受け止め、誰もが安心して暮らせる地域づくりを進める課題相殺型コミュニティです。家計負担の軽減や可処分所得の向上につながる互助の仕組みをまちぐるみで育みながら、地域住民が役割を持って参加し合える循環を生み出しています。また、ごみの減量化やフードロス削減など、地域の資源を無駄にしない環境づくりにも日々取り組み、暮らしの困りごとを互いに補い合える持続可能な地域モデルを実践しています。
三条ベース(児童福祉)
子育て支援の特徴
1.放課後や週末のこどもの居場所、育児からの解放、子ども同士のコミュニケーションスキルの醸成
三条ベースは、放課後や週末に子どもが安心して過ごせる「地域の居場所」として機能しています。保護者が仕事や家事から一時的に離れ、自分の時間を確保できる“育児の解放”を実現しつつ、子どもたちは多様な年齢の仲間と自然に関わり合うことで、コミュニケーション力や協働性が育まれます。特別なプログラムに頼るのではなく、日常の遊びや会話、地域の大人との交流を通じて、社会性・自立心・思いやりが育つ環境が整っています。家庭だけでは担いきれない「子どもの育ち」を地域全体で支えることで、子どもも大人も無理なく関われる持続可能な子育て環境をつくり出しています。
2.家計負担を減らし、家庭の安心を支える課題相殺モデル
三条ベースでは、衣類・学用品・食品・生活用品など、地域に眠る未利用資源を循環させる「課題相殺」の仕組みを活用し、子育て家庭の家計負担を大幅に軽減しています。おさがりの循環、フードロス削減、地域内のシェア文化の促進により、必要なものを必要な人へ届ける互助の流れが日常的に生まれています。これにより、家庭の可処分所得が増え、経済的不安の軽減につながるだけでなく、地域全体で“支え合う文化”が育ちます。単なる物資提供ではなく、地域の課題と資源を相殺し合うことで、家庭の安心と地域の持続性を同時に高める先進的なコミュニティモデルを実現しています。
3.多世代が日常的に混ざり合う「まちぐるみの見守りの場」
三条ベースは、子ども・保護者・高齢者・障がいのある方・地域住民が自然に混ざり合う、多世代交流のハブとして機能しています。特定の支援対象に限定せず、誰もが気軽に立ち寄れる開かれた場であるため、地域の中に“ゆるやかなつながり”が生まれ、子どもたちは多様な大人に見守られながら育つ環境が整います。孤立や不安を抱える家庭にとっても、日常的に声をかけ合える関係性が心の支えとなり、地域全体での見守り力が向上します。多世代が役割を持って関わることで、子どもにとっては安心の土台が、大人にとっては社会参加の機会が生まれ、まちぐるみで育ちを支える持続可能な地域モデルが形成されています。
課題相殺の仕組み
三条ベースの課題相殺の仕組み
三条ベースは、NANOBRAND合同会社CEO 高橋憲示の研究によって考案された「課題相殺」+「贈与経済」により地域住民が日常的な生活の中で参画できる「まちぐるみのまちづくり」の仕組みです。
福祉の課題である児童福祉、高齢福祉、障がい福祉の対象者に対して、子供の居場所づくりによる子育て支援、物々交換所による家計負担軽減、地域活動支援センターによる自立支援などを「ごみの減量化」や「フードロス」、「空き家対策」などの社会課題で相殺することで全国共通の地域課題を解決する仕組みを実現しています。
事業の全体をわかりやすくまとめたので上記の図をご確認ください。
さらに詳しい説明が必要な方は、セミナー・講演会などを受け付けますので下記までご連絡ください。
地域活動支援センター
三条ベース
課題相殺事業
まちぐるみの家計負担軽減
ZUPPE燕三条は、地域の中で使われなくなった品物を循環させ、 「誰かのいらない」が「誰かの助かる」につながる物々交換の場です。 子育て世代や高齢者、学生など、さまざまな世代が気軽に利用できるよう、 家計負担の軽減と地域交流を目的に運営しています。
障がい者の自立支援
地域活動支援センター三条ベースは、三条市よりNANOBRAND合同会社が受託した「障がい者自立支援事業」です。障害者の方々が地域社会で自分らしく生活するために必要な支援を行うため、施設を提供しています。
衣類の譲渡会全国連絡協議会
全国で衣類の譲渡会が注目されている理由は多岐にわたります。まず、環境保護の観点から、年間約15億着の衣類が廃棄される現状を改善し、環境負荷を軽減します。次に、経済的支援として、子育て家庭の衣類購買費を削減し、負担を軽減します。また、地域コミュニティの活性化に寄与し、持続可能な開発目標(SDGs)の推進にも貢献します。さらに、貧困層や経済的に困難な家庭への支援を通じて、社会課題の解決に寄与しています。このように、こども服の譲渡会は多方面での効果が期待され、全国的に注目されています。衣類の譲渡会全国連絡協議会HPへ
三条ベースへのアクセス
地域活動支援センター
三条ベース
所在地 〒955-0044
新潟県三条市田島1丁目17-9
連絡先 0256-55-1165
(11:00~18:00)
※視察については事前のアポイントメントをお願いします。
また、1団体10名以下にて2時間 5万円のアテンド費用を頂戴しますので予めご了承ください。