自分らしく活かされるためのブランディング

「ジグソーパズルの社会─個が活きる共生のデザイン」

「ジグソーパズルの社会
─個が活きる共生のデザイン」

「八紘一宇」のたとえを、いまの言葉で言い換えるなら——それは、ひとつの大きなジグソーパズル。
世界という絵柄を完成させるために、すべてのピースがそれぞれのかたちで役割を果たす。
二つ同じピースがあったり、違う場所にはめられるものは不良品となる。
だからこそ、個が明確であれば、世の中は万事うまくいく。

現代は、多くの人が「自分の明日」を心配することで精一杯。
誰かと比べ、承認を求め、心をすり減らす日々が続いている。
けれど、私たちの暮らしの奥には、思いやりや「お互い様」の感覚、お裾分けやおさがりといった、他者を慮る文化が静かに息づいている。
それは、分断や孤立に屈しない、日本人の深層に根ざした知恵。

そして今、貨幣経済は終焉を迎え、霊性の高さが価値となる時代が訪れた。
人の本質が問われるこの時代にこそ、「八紘一宇」の思想は、
すべての命が尊ばれ、共に生きる未来への道しるべとなる。

大企業のESG事業は理念としては立派でも、地域の末端まで手が届くとは限らない。
だからこそ、地域の中小企業に対してESG事業の普及推進と実装が必要であり、
そのためには経営者一人ひとりへの啓発が欠かせない。

そこで、日本互助育プログラムは、民間企業を軸とした「地域の和」による社会課題解決事業の構築を学びます。
多くの中小企業経営者が、世の中の仕組みを理解し、ESG事業での成功を収めています。

ひとりひとりが、どう生きるのか? どう働くのか? 真剣に向き合い、『生きる』より『活かされる』選択が好ましい時代に入っているのです。
ひとりひとりが、自分の使命に気づくことで、社会の中での役割に気付き、
生命を活かす人生を送れる世の中の実現こそ「八紘一宇」になる。

弥勒の世——やさしさと調和の世界は、私たち自身の手で開かれていく。

ナノブランドメンバーサロン
互助育研究所

毎月第三土曜日に開催するメンバー専用サロン

互助育(ごじょいく)とは「互いに助け合いながら育ち合う」ことを理念とした社会起業家育成の思考法であり、地域課題の解決と持続可能な社会の実現を目指す社会人になるための教育・実践プログラムです。

次回開催予定
2025 11/15土
開場 13:00
開講 13:30~16:00

会場
・三条ベース 2Fワークルーム
〒955-0044 新潟県三条市田島1-17-9
TEL 0256-55-1165

八紘一宇の再発見 #日本互助育プログラム #地域からひらく未来 #中小企業と共生経済

経営者への啓発 #ESGの限界と可能性 #ジグソーパズルの社会 #霊性の時代

弥勒の世をひらく #分断に屈しないやさしさ #みんなでつくる未来 #比べない社会 #承認欲からの解放

この記事を書いた人
NANOBRAND合同会社 代表社員 兼 CEO(仕組家) 1971年、新潟県三条市生まれ。メーカーでブランディング、商品開発を修得したのち2011年に現法人であるNANOBRAND.LLCの前身の事業、AND-ONを創業する。 社会課題解決型ビジネスで持続可能な未来を実現するため、3000社以上の経営者を支援し、民間企業連携による循環社会の形成や官民協働の仕組みを構築する。 2015年に立ち上げた三条ベースは、社会課題解決をテーマにしたソーシャルコミュニティスペースとなっており年間のべ1万人以上が来場する。現在は行政・団体からの視察受け入れや講演活動を精力的に展開する。
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