2025年10月26日
GNHで世界をつなごう — 和の国から始まる、共創と幸福の連鎖
昔は、「勉強して、いい大学に入って、いい会社に勤めれば幸せになれる」って、みんな信じてた。
でも、もうその幻想は崩れたよね。
GDPっていうのは、国の経済活動の大きさを数字で測るもの。
モノやサービスがどれだけ作られたかをお金で評価して、成長してるかどうかを見る。
でも、GDPが増えても、みんなの暮らしが良くなるとは限らない。
むしろ、儲け上手な大企業が政治とくっついて、社会が歪んでいくこともある。
そこで出てきたのが、GNH。
国民総幸福量っていって、ブータンが提唱した「幸せを測る」考え方。
お金だけじゃなくて、心の豊かさ、健康、教育、文化、環境、地域のつながり、政治の信頼、生活の安定、時間の使い方——
そういうもの全部を見て、ほんとうに幸せかどうかを考える。
日本は、いまこそ原点に戻るべきだと思う。
「和の国」って、もともと争わず、助け合って生きる国だったはず。
競争じゃなくて、共創。
GDPじゃなくて、GNH。
それが、これからの日本の進む道。
そして今こそ、GNHで世界をつなごう。
感謝して暮らすこと
愛と光で心を交わすこと
「お互い様」で支え合うこと
おさがりを受け継ぐこと
お裾分けでつながること
そんな日々の積み重ねが、国境を越えて、世界を変えていく。
三条から、和の国から、GNHの輪を広げていこう。
